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発達障害秋田カウンセリングルーム自由の子

発達障害のカウンセリングにようこそ!おいで下さいました!ADHDを持つ女性生活改善スタディーグループ秋田ではADHDに関心ある成人女性の集まりを計画中です!関心ある方は気軽にお問い合わせ下さい!又サイトの自助グループを参照して下さい。

「じっと座って,よく注意を払いなさい」
注意欠陥多動障害を抱えて生きる
「夫のジムはいつも言っていました。キャルは甘やかされているだけで,自分たちが,つまりこの私が厳しくしつければ,あの子は良くなるって。でも,今こちらのお医者様から,私のせいでも,私たちのせいでも,キャルの先生たちのせいでもないと言われました。うちの子自身に問題があるのです」。
キャルは注意欠陥多動障害(Attention Deficit Hyperactivity Disorder,略してADHD)の子供です。これは,注意力散漫,衝動的行動,多動などを特徴とします。学齢期の全児童の3%から5%がこの障害を抱えていると見られています。学習問題の専門家であるプリシラ・L・ベイルはこう述べています。「そうした子供の頭の中は,チャンネルの壊れたテレビのようだ。考えていることが次から次へと変わる。規範や規律などない」。 秋田にある自由の子のカウンセリングルームでは、ADHDのグループワークを行っております。トラウマを克服するには、まず自分自身の過去を受け入れ、新しい自分に出会う必要があります。自由の子では、対面や電話、メール、スカイプでのカウンセリングも行っておりますので、PTSDや過去のトラウマ、共存症などでお悩みの方はお気軽にご相談ください。


では,ADHDの三つのおもな症状を簡単に考慮してみましょう。
注意力散漫: ADHDの子供は,細部の重要でない事柄をふるい落として,一つの事柄に意識を集中することができません。そのため,関係のない光景や音や匂いによってすぐに気を散らされてしまいます。 注意を払ってはいるのですが,自分を取り巻くものの中で特に注意を引くものがありません。どれにまず意識を集中したらよいかが見極められないのです。
衝動的行動: ADHD児は考えるより先に行動し,その結果がどうなるかを考えません。計画性や判断力に乏しく,危険な行動をする時もあります。「道路に飛び出したり,何かのへりに飛び乗ったり,木にかけ登ったりする。そのために,余計な切り傷や打ち身やすり傷を負って,医者のところへ行くことになる」と,ポール・ウェンダー博士は書いています。
多動: 多動な子供はいつもそわそわしています。じっと座っていることができません。ゴードン・サフォンタイン博士は自著「隠れた障害」の中で,「注意深く観察すると,年齢が進んでも,脚部,足,腕,手,唇,舌などを何らかの仕方で絶えず動かしている」と書いています。
しかし,注意力が散漫で衝動的であっても,多動でない子供もいます。その場合は,単に注意欠陥障害(Attention Deficit Disorder)あるいはADDと呼ばれることもあります。ADDは「多動を全く伴わないこともあれば,他から見てほとんど分からないようなものから,やや煩わしいものや高度の障害となるものまで,何らかの程度の多動を伴うこともある」と,ロナルド・ゴールドバーグ博士は説明しています。
ADHDの原因は何か
長年にわたり,注意散漫の原因として,不適当な育児法から蛍光灯まで,ありとあらゆる事柄が挙げられてきました。現在,ADHDは脳の特定の機能の障害と関係があるものと考えられています。1990年,米国立精神衛生研究所はADHDの症状を示している大人25人を検査して,その人たちの脳の,運動や注意力を制御する領域ではグルコースの代謝が普通よりも遅いことを発見しました。ADHDの症例の約40%では,その人の遺伝子構造が何かの役割を果たしているようです。「多動の子供の本」によると,ADHDと関係のあり得る他の要素としては,母親が妊娠中にアルコールや薬物を使用したことや,鉛中毒があります。また,まれに,食べるものが関係している場合もあります。
ADHDの若者と大人
近年,医師たちはADHDが幼児期だけの障害ではないことに気づいてきました。ラリー・シルバー博士は,「よくあることだが,子供を治療に連れてきた親が,『私も子供のころは同じでした』と言う。そして,今でも,列について待ったり,会合の始めから終わりまでじっと座っていたり,仕事をなし終えたりするのに問題があることを認める」と述べています。現在では,ADHDを持つ子供の約半数がこうした症状の少なくとも一部を持ったまま青年期を迎え,大人になると考えられています。
青年期において,ADHDを持つ人は危険な振る舞いにとどまらず,非行へと転じてゆくことがあります。「以前は,あの子が大学に入れないのではないかと心配したものです」と言うのは,ADHDの青年の母親です。「でも今では,あの子が刑務所に入らないでいてくれるよう祈るばかりです」。そうした心配ももっともと言えるのは,多動の若者103人と,この障害を持たない子供100人の対照群とを比較した調査があるからです。「20代の初めまでに,多動のグループの子供たちが逮捕される率は2倍,凶悪犯で有罪判決を受ける率は5倍,服役する率は9倍に及んだ」と,ニューズウィーク誌(英文)は伝えています。
大人の場合,ADHDは数々の特殊な問題をもたらします。エドナ・コープランド博士は,「多動の少年は,仕事を転々とし,何度も首になり,一日中のらくらして過ごす落ち着きのない大人になる場合がある」と述べています。原因を理解していないと,これらの症状のせいで結婚関係が緊張してしまうこともあります。ADHDを持つある男性の妻は,「普通の会話では,私の言うことがすべて聞こえているわけではありません。主人はいつもどこか別のところにいるみたいです」と言います。
もちろん,こうした特徴は,多くの人が少なくともある程度は持っているものです。「その症状が常にあるかどうかを尋ねる必要がある」と,ジョージ・ドリー博士は言います。同博士によると,例えば,失業以来あるいは妻の出産以来うわの空になっているだけなら,それは障害ではありません。
さらに,本当にADHDであれば,症状は浸透する,つまり生活のほとんどすべての分野に影響するものです。38歳のゲイリーはその例です。ゲイリーは聡明で精力的な男性ですが,気を散らさずに一つの事をやり終えることができないようでした。すでに120もの職を転々としてきました。「自分が決して成功できないということは分かっていたんです」と彼は言いました。しかし,ゲイリーをはじめ多くの人が,子供も若者も大人たちもADHDにうまく対処するよう助けられてきました。どのようにですか。
[脚注]
この障害は女の子よりも男の子のほうに多いので,この部分は,[英文では]男性形で論じられています。

対処方法

何年もの間に,ADHDに対する幾つかの治療法が提案されてきました。その中には食品に注目したものもあります。しかし,食品添加物が普通は多動を引き起こさないこと,また栄養面での解決策は効果のない場合が多いことを示す研究もあります。ADHDの治療法としては,ほかに薬物療法,行動変容,認知訓練などがあります。
薬物療法。ADHDは脳の機能不全と思われ,正しい化学的バランスを回復させる薬は多くの人の助けになってきました。 しかし,薬物が学習の代わりになるわけではありません。子供が注意を集中するのを助け,新しい技術を学び取るための下地を整えるにすぎないのです。
ADHDを持つ大人の中にも薬物療法によって助けられてきた人は少なくありません。しかし,若者についても大人についても,注意が必要です。ADHDの治療に使用される刺激性の薬物の中には,惑溺性を持つものがあるからです。
行動変容。子供がADHDを持っているからといって,親はしつけや訓練を施す務めがなくなるわけではありません。この点で子供には特別な配慮が必要かもしれませんが,バーバラ・インガソルは自著「多動の子供」の中で次のように述べています。「あきらめてしまって,多動の子供が“走り回る”ままにさせておく親は,子供のためになることを何もしていない。多動の子供にも他の子供と同じように,一貫したしつけや訓練と共に,一人の人間として敬意を受けることが,つまり,明確な制限とふさわしい賞罰が必要である」。
ですから,親がしっかりした規範を設けることは大切です。さらに,日常生活の日課をきちんと守る必要もあります。宿題や勉強や入浴の時間を含むこのスケジュールを組む際,親は子供に自由な時間も幾らか与えたいと思うことでしょう。その後は,一貫してそれをやり通してください。日課が必ず守られるよう見届けましょう。「ピー・デルタ・カッパン」は次のように述べています。「医師や心理学者,また学校当局者や教師は,子供と父母に対して,ADDあるいはADHDであるとの類別は,どんなことをしても大目に見るようにということではなく,その子供をきちんと助けてゆけるようにするための説明なのだということをはっきりさせる義務がある」。
認知訓練。これには,子供が自分自身と自分の障害に対する見方を変えるように助けることが含まれています。「注意欠陥障害を持つ人は,人を引き付ける,聡明で親切な人であっても,自分のことを『醜く,愚かで,だめな人間』と思い込む」と,ロナルド・ゴールドバーグ博士は述べています。ですから,ADDあるいはADHDの子供は,自分の良い面をそのとおりに見る必要があり,注意力の問題は克服できるということを知る必要があります。このことは,青年期には特に重要です。ADHDを持つ人は,十代になるころまでに,仲間や教師や兄弟から,もしかしたら親からさえひどいことを言われてきたかもしれません。でも今は,現実的な目標を定め,自分自身について厳しい見方ではなく,偏りのない見方をする必要があります。
以上のような治療の仕方は,ADHDを持つ大人の場合にも適用できます。「年齢に応じていろいろと加減することは必要であるが,ふさわしい場合に行なう薬物療法,行動変容,認知[訓練]などの基礎的な治療は,生涯のどの時期においても有効な対処法である」と,ゴールドバーグ博士は書いています。
援助の手を差し伸べる
ADHDを持つ青年の父親であるジョンは,同じような立場の親たちにこう述べています。「この問題について学べる限りのことを学び,その知識に基づいて判断することです。何よりも子供を愛し,子供を力づけてください。自尊心の低下は致命的です」。
ADHDを持つ子供が十分な支えを得るためには,父母の双方が協力しなければなりません。ゴードン・サフォンタイン博士は,ADHDの子供は「自分が家庭の中で愛されており,その愛が父母相互の愛から来ていることを知る」必要があると書いています。(下線は本誌。)残念なことに,そうした愛がいつも表わされているわけではありません。サフォンタイン博士はこう続けていています。「[ADHD児]のいる家庭では,普通の場合に比べ夫婦の仲がしっくり行っていなかったり離婚したりする例が3割がたも高いことが知られている」。ADHDの子供を育てる上では,そうした不和を避けるために,父親が大きな役割を果たすべきです。母親一人に責任を負わせてはなりません。
家族の成員ではありませんが,親しい友人たちも大きな支えになれます。どのようにですか。先ほど紹介したジョンは,「親切にし,表面に表われていない事柄を見るようにすることです。その子を知るようにしてください。親たちとも,どうしているか,毎日どんな問題と闘っているかを話し合ってください」と言っています。

アスペルガー

アスペルガー症候群とは
  この名称は,ハンス・アスペルガーという医師にちなんで付けられたものです。アスペルガーは早くも1944年にこの障害を初めて紹介しました。しかし,アスペルガー症候群と診断される人々が増える中で,それらの人たちを理解し助けるための十分な研究が行なわれるようになったのは,最近のことです。これが軽度の自閉症なのか,あるいは別の障害なのかについて,医学研究者たちの見解は一致していません。アスペルガー症候群の原因はまだ解明されていないとはいえ,親の愛情不足や育て方に起因するわけではありません。
アスペルガー症候群の人は,一見して障害があるようには見えず,知能が非常に高いことも少なくありません。しかし,神経学的な発達障害のために,他の人との関係やコミュニケーションの図り方の点で問題を抱えます。アスペルガー症候群にはさまざまな特徴があり,人によってその特徴は異なります。
アスペルガー症候群の人を助けるには
  この障害を持つ人に関心を払い,その人のことを知るようにしましょう。アスペルガー症候群の人は,会話を始めるのが苦手なようでも,友達が欲しいと思っており,実際に必要としている,ということを忘れないでください。わざと気難しい態度を取っているわけではないのです。
  辛抱強くあり,抱えている問題を理解するよう努めてください。物事を説明する時は,明確に伝え,あいまいな言い方は避けましょう。あなたの述べることを文字どおりに受け止める傾向があるからです。いつもの行動パターンを変えなければならない時には,細かな点をはっきり説明しましょう。どのように行なうかをやってみせることもできます。
  見聞きした事柄にショックを受け,不安に駆られている様子なら,美しい絵を見たり心地よい音楽を聴いたりして,別のことに集中するように勧めましょう。

学習障害

学習障害(LD)
その症状として最も多いのは,読むのに困難を覚えることです。例えば失読症の子は,形の似た文字を読み間違えることが少なくありません。ほかにも,失書症(書字障害。文字をきちんと書けない),失算症(計算障害。計算に苦労する)などが知られています。とはいえ,学習障害を抱える子はたいてい,平均かそれ以上の知能を持っています。
学習障害の症状としては,言葉の発達が遅い,よく言い間違える,赤ちゃん言葉が抜けない,文字や数字がなかなか覚えられない,似た言葉を聞き間違える,指示されたとおりに行なえない,などがあります。
どのように子どもを助けるか
お子さんに学習障害があるように思えるなら,何ができるでしょうか。まず,聴力と視力を検査してもらい,それらが原因でないことを確認します。その後,学習障害かどうか,医師の診断を受けましょう。 もしそうだと分かったなら,感情的に支えてあげることが必要です。学習障害は知能の問題ではない,ということを忘れないでください。
お子さんの通う学校に,個人指導など特別なプログラムがあるなら,それを活用できます。先生に協力を求めましょう。教室の前の方の席に座らせてもらい,課題に多くの時間をかけさせてもらえるかもしれません。また,指示を書面と口頭の両方で与えてもらい,テストを口頭で受けさせてもらえる場合もあるでしょう。学習障害の子は忘れっぽくて持ち物の管理が苦手なことが多いので,家で使うために教科書をもう1セット準備するという方法もあります。学校や家で,手で書く代わりにコンピューターを使えるかもしれません。
読む時間を毎日少し設けましょう。失読症の子どもの場合,声を出して読ませれば,親がアドバイスしたり間違いを直したりできます。まず,親が声を出して読み,子どもが後について読みます。次に,同じ文章を声を出して一緒に読みます。最後に,子ども一人で読みます。子どもは1行ずつ定規を当てながら読み,難しい言葉にマーカーでしるしを付けます。こうした練習は1日15分ぐらいでできるでしょう。
算数は実生活の中で教えることができます。料理の材料を量る時や,日曜大工で定規を使う時,買い物の時などです。算数の問題を解く際,方眼紙を使ったり図を描いたりするとよいでしょう。字を書くのが苦手な子の場合,行間の広いノートと芯の太い鉛筆を使ってみましょう。裏に磁石の付いた文字を使って,単語を作る練習ができます。
ADHDの子に役立つ方法もあります。注意散漫な子どもに話す時は,まず目と目を合わせてください。宿題をするための静かな環境を整え,子どもが途中で何度も休憩できるようにします。多動の傾向を活用して,犬の散歩など体を動かす用事をさせましょう。
子どもの長所を生かし,持っている能力や得意分野を伸ばしましょう。少しでもできたことがあれば,褒めたり,ごほうびをあげたりしてください。大きな課題は扱いやすいように小さく分けるなら,子どもは達成感を味わえます。課題を終わらせるためにクリアすべき段階を,絵や図に描いて説明してください。
子どもにとって,基本的な読み書きや計算ができるようになることは大切です。ふさわしい動機づけと助けがあれば,やり方がほかの子とは違い,少し時間がかかるとしても,お子さんはそれらを習得できるのです。

自閉症

自閉症 ― 謎めいた障害に対処する
クリストファーは目鼻立ちの整った行儀の良い男の子でしたが,1歳6か月の時に,自分の名前を呼ばれても反応しなくなりました。最初は,耳が聞こえないのではないかと思われましたが,キャンディーの包み紙の音はいつでも聞き分けました。
やがて,ほかにも不可解な行動が見られるようになりました。おもちゃを使って普通に遊ぶよりも,おもちゃの車輪をひたすら何度も空回りさせるのです。液体に異常な関心を抱き,事あるごとに液体をこぼしてしまいました。それに加えて,クリストファーはよじ登ることが好きだったので,危険な状況が数多く生じ,母親は大きな心配の種を抱え込むことになりました。
一番困った問題は,クリストファーが人々に気づかないことで,あたかも人が全くいないかのように,しばしば人々を見て見ぬふりをしているように思えることでした。2歳になるまでには,全く話をしなくなりました。暇さえあれば体を前後に揺すり,激しいかんしゃくを起こすようになり,その訳を両親が理解できないことも少なくありませんでした。当惑した両親は答えを探し求めるようになりました。
クリストファーに何が起こったのでしょうか。甘やかされたり,無視されたりしたのでしょうか。知恵後れ,それとも精神分裂病なのでしょうか。そうではありません。クリストファーは全米に少なくとも36万人いる自閉症患者の一人なのです。この謎めいた障害は,全世界の子供1万人当たり四,五人の割合で生じ,一生続く難問を突き付けて来ます。
自閉症とは何か
自閉症は脳の障害であり,社交的な行動や意思伝達の技術や思考力が正常な発育を遂げることができません。自閉症になると感覚器官を通して情報が処理される方法に影響が及び,患者はある種の感覚(視覚,聴覚,嗅覚など)に異常に反応したり,他のものにはあまり反応しなかったりします。自閉症が進むと,様々な種類の異常な行動特性が見られるようになります。普通,症状は3歳になる前に発現しますが,子供によって症状は大きく異なります。次に挙げる実例を考慮してください。
愛情をもってかわいい我が子と交流しようとしても反応がないとしましょう。これは自閉症の子供によくあることです。自閉症の子の大半は,人と交流を持つよりも独りでいることを好みます。抱かれるのを嫌い,目の接触を避け,人を道具のように扱うことがあります。他人の感情にはほとんどお構いなしです。ひどい場合には,家族と見知らぬ人の区別がつかないこともあるようです。自分だけの世界に住んでいるように見え,周りの人々や出来事を気に留めません。英語の“オーティズム”(自閉症)という語は“自己”を意味するギリシャ語のアウトスに由来し,この自己陶酔の特質を指しています。
自閉症の子供たちは人々に対しては無関心ですが,特定の物体や活動に夢中になることがあり,一度に数時間,奇妙な方法で繰り返しそれを行ない続けます。例えば,おもちゃの車を本物とみなして遊ぶ代わりに,それをきちんとまっすぐに並べたり,車輪を際限なく回したりすることがあります。他の方法で同じ動作をずっと繰り返すこともあります。自分たちの日課に変化が生じることには我慢できず,毎回全く同じ方法で行なうと言い張ります。
自閉症の子供たちは,遭遇する出来事や状況に対して異常な反応を示すこともあります。自分が経験していることを表現できない子がほとんどなので,彼らの反応は不可解なことがあります。ほぼ半数は口がきけず,話せる子も言葉遣いはたいてい普通ではありません。はいと言って質問に答えるよりも,質問をただ繰り返すこと(反響言語と呼ばれる現象)があります。その場にそぐわない奇妙に思える言い方,その子供の“暗号”に通じている人しか理解できない言い方をする子もいます。例えば,ある子供は「窓」を表わす表現として「外は真っ暗」という言い方をしました。身ぶりを使うのが難しい子供も多く,必要を知らせるために金切り声を上げたりかんしゃくを起こしたりすることがあります。
適切な治療を受ける
自閉症は他の点では問題のない子供の感情的な引きこもりであるというのが,1940年代,50年代,60年代の多くの専門家の見方でした。子供の問題に関する責任は両親,特に母親にあるとされました。1960年代に,自閉症がとらえ難い脳障害に起因することを強力に裏づける証拠がそろい始めました。(ただし,その実体は今でも正確には分かっていません。)そのため,自閉症の治療については,精神療法から教育へと,力点の置かれる場所が変わりました。教育のための特別な技術が開発され,問題となる行動を軽減する面でも,必要な技術を教える面でも効果をあげてきました。このことや他の進歩の結果として,多くの自閉症患者がりっぱな進歩を遂げ,中には適切な援助と支援により,仕事を持って半ば自立した生活を送ることのできる人もいます。
しかし,自閉症の子供が適切な治療を受けることは闘いとなる場合があります。様々な理由により,自閉症が数か月,ある場合には数年間も認知されず,適切な診断が下されないことがあります。他の障害のために作成された教育プログラムが自閉症の子供たちの特別な必要に合致しないかもしれません。それで多くの親は子供のために必要な世話を受けようとして,医師や教育家や福祉関係の事務所など,不慣れな世界に何度も踏み込んでゆくことになります。
日常生活
ほとんどの若者とは異なり,自閉症の子供たちは周囲の状況から情報を直ちに吸収することはしません。彼らに家庭や地域社会で必要とされる基礎的な技術を教えることは難題であり,ゆっくりとした地道な過程です。毎日の雑事のため,親は仕事から仕事へと追い立てられることがあります。服を着たり食事をしたりトイレに行ったりするのを助け,破壊的で不適切な振る舞いを矯正し,事故の後片づけをする,といった仕事です。ある親は,「[息子が]10歳になるまでは,一日一日を生き延びるのがやっとという感じでした」と述懐しています。
こうした緊張に加えて,絶えず子供を監督している必要もあります。「トミーを四六時中見守っている必要があります。なぜならトミーには危険に対する感覚がほとんどないからです」と,母親のリタは言います。自閉症の多くの子供たちは睡眠のパターンも定まっていないので,寝ずの番が夜まで続くことも珍しくありません。この記事の冒頭で述べたクリストファーの母親フローレンスは,「私は言わば片目を開けたまま眠りました」と注解しています。
子供たちが大きくなるにつれて,こうしたことの必要性は減少する場合もありますが,必要が大きくなることもあります。進歩しているとしても,自閉症患者のほぼ全員が,生涯を通じてある程度の監督を必要とします。成人の自閉症患者に適した住居施設はあまりないので,自閉症の子供を持つ親は,これから終生の世話を自宅で行なうか,それが不可能なら,成人した子供を施設に入れるかという問題に直面します。
一般の人々と接する
ローズマリーはこう述べています。「ジョイはもう18歳ですが,私たちにとって一番大変なのは息子を人前に連れ出すことです。大半の自閉症の子供たちと同じように,息子も外見は正常ですが,振る舞いが振る舞いですから人々はじっと見て笑い,いろいろと言います。時々,ジョイは通りの真ん中で立ち止まり,指で空気にものを書き始めます。車のクラクションやせきのような大きな音を聞くとひどく興奮し,『ノー,ノー,ノー』と叫びます。いつでもそうですから本当に神経を使います」。別の親は,「人に説明するのが難しいですね。『息子は自閉症です』と言っても理解してもらえません」と付け加えています。
こうした難しい問題があるわけですから,おもに面倒をみる親(大抵は母親)は,ともすると孤立しがちです。「私はもともと内気な人間で皆に注目されるのは好きではありません。それで,早朝や食事の時など,人が普通はいない時間帯にジミーを遊び場に連れて行きます」と,メアリー・アンは言います。他の親にとっても,大きな問題となるのは,外出させることです。シーラは,「私は時々,家の中に監禁されているように感じることがありました」と述べています。
家族が一緒にいる
「自閉症の子供たち」の中で,マイケル・D・パワーズは,「自閉症の子供にとって最も大切なことは……子供の家族がそばに一緒にいることである」と書いています。これは大変な難題です。自閉症の子供を育てる難しさが,感情面で大きな衝撃を与える,想像を絶するほどの体験に加味されるのです。強烈で痛みの伴う恐怖心が芽生え,配偶者との意思の疎通が抑制されることがあります。双方が特別な愛と支えを必要としている時に,どちらもあまり与えることができないかもしれません。こうした特別の圧力にもかかわらず,数多くの夫婦がこの難題に首尾よく立ち向かってきました。
ロビン・シモンズが書いた「涙の後で」という本には,そのように成功している夫婦の経験から引き出した次の三つの提案が載せられています。第一に,「最もつらい感情を調べ,それを分かち合う」方法を探すことです。第二に,家の中の役割と取り決めに再検討を加え,仕事の荷がふさわしく分担されるよう調整を図ることです。第三に,二人きりで一緒に物事を行なう時間を定期的に計画してください。パワーズ医師はさらにこう述べています。「優先順位を定め,自分の時間を振り分け,すべての人の必要に関して平衡を保ち,どれだけの時間を充てることができるかを決定するに際しては,お子さんの必要やお子さんへの愛着のゆえに家族生活を危険にさらしてはならない」
自閉症の影響は深刻ですが,自閉症の影響を受けている人は助けを得ることができます。重要な要素は早期発見であり,そうするなら適切な治療が可能です。その後,産出的な方向に向けて努力することができます。意思の伝達が十分になされ,バランスよく資産が用いられているなら,家族が不必要に疲れ果てることはないでしょう。親にとって,親族や友人からの理解と積極的な援助は,どうしても必要な支えです。人々が自閉症を知り,地域社会内の自閉症患者を受け入れるなら,思慮を欠いてそうした家族の重荷を増し加えてしまうことは避けられます。こうしてわたしたちは皆,自閉症という難題と取り組む点で自分の分を果たすことができます。他の人はどのように助けになれるか
  接触を保つ: 最初のうち家族は問題に押しひしがれているので,自分の気持ちを他の人に伝えることはできないかもしれません。辛抱強く,識別力と根気強さをもって,援助の手を差し伸べてください。彼らが話す気になっている時には,圧力をかけずに聴いてください。
  すぐに助言を与えない: 自閉症の子供たちは一見甘やかされた子,もっと効果的に訓練すればそれですむ子だと思われがちです。ですから両親は,善意に基づいてはいても状況を知らない他の人からの助言を受けることが多いのです。そのような“単純な解決策”は奮闘している両親に屈辱となり,だれも理解してくれないと感じさせることがあります。
  その家族と共に様々な活動に携わる: 自閉症の子供を抱えている家族は,他の家族が楽しんでいる社交的な活動やレクリエーションから外されていると考えることがよくあります。彼らを家族の交わりに招待してください。特別な配慮に値する必要があるなら,彼らのために便宜を図るようにしてください。その家族は特別な招待に応じることができなくても,招かれたことに感謝するでしょう。
  子供の世話を申し出る: 家族が最も必要としていることの一つは,自閉症に関係してひっきりなしに生じる仕事から,しばしの間解放されることです。まずは,一度に数分間だけ子供を世話することを申し出ることにしましょう。やがて,家族は一晩外出できるようになるかもしれず,週末の休暇も可能になるかもしれません。そのような休息は新たな力を得るよう家族を助ける点で大いに貢献します。
  家族に与えられる具体的な援助に勝って大切なのは,他の人から愛されている,高く評価されているという自覚です。要するに,自閉症の子供を持つ家族のためにできる最善の事柄は,彼らの友達であり続けることです。

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